掘り込み車庫の修繕
こんにちは 今和泉(いまいずみ)です(*‘∀‘)
今回は掘り込み車庫の天井が劣化してコンクリートの破片等が落ちて車を傷つけたりしないよう修繕に行って参りました(‘ω’)ノ
掘り込み車庫とは・・・
山を造成して住宅地が出来た場所に多く見られる車庫で、1階部分を掘り込み(車庫として使用)その上(階段を上がって2階部分が玄関)に家屋を建てる工法を用いた車庫の事です。
一軒の敷地が狭く斜面に建っている家によく見られますね。
外観の写真を撮り忘れたので文章での説明に挑んでみましたがわかりにくいっ!!(゚д゚)!
イメージが持てない場合は「掘り込み車庫」で検索してみてください(*’▽’)
前置きが長くなりましたが・・・早速 Let’s 作業開始٩( ”ω” )و
Beforはこんな感じ
経年劣化で天井のセメントが落ちて錆びた鉄筋まで見えちゃってますね💦
鉄筋も朽ちて剥離してます(;´∀`)
幸いにも車庫の中に雨漏りをしているような箇所はないので構造上天井が完全に崩落することはありませんが、破片が落ちて車に傷が付いたら大変!
という事で、天井スレスレに木枠を作り波板を敷いて落下物から車を守りましょう♪
早速1列完成(‘ω’)ノ
サクッと2列目も片付けちゃいましょう(^^♪
っと。若干余裕を見せたところで【 凡ミス発生 】Σ(‘Д’)
まずは、完成写真から
2列目には照明器具が取り付けてあり波板を支える木材がそのままでは入りません。
そこで、採寸してカットした木材を照明で隠れる箇所で切断
さらに、照明器具の一部に木材が当たってしまいそのままでは固定できないので壁面に接する部分の一部を鑿(ノミ)で掘り込みます。
写真左側の木材は難なく器具に合わせた溝を作り固定できました。
次に右側の木材にも溝を作ってぴったり合わせるように調整します。
さぁ。【 凡ミス 】を捉えた次の写真をご覧ください。
お分かりだろうか。。
ではもう一枚。
≪壁面に接する一部を掘り込む≫
掘り込みを入れる箇所が反対(/ω\)
壁に接している器具の一部を避けるために溝を作ったのに、手前側に溝を作っちゃってます(;・∀・)
こっちが正解ですね💦
無駄に時間と木材を消費してようやく完成(*_*;
あとは全て順調に作業は進み、約半日で作業完了(∩´∀`)∩
他が順調だった分、なんだか負けた気分に(;^ω^)
掘り込み作業自体は楽しいので、
予定より余計に1回多く楽しめた!
と無駄なポジティブ言い訳を書き記しておきます。
・・・大変申し訳ございませんでしたm ( _ _ )m
今回はここまで。
それでは また(=゚ω゚)ノシ